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ライヴレポート一覧 > 53 | 舞台「祝女~shukujo~」製作発表会見リポート

LIVE REPORT

女の本音、早くも炸裂!!
舞台「祝女~shukujo~」製作発表記者会見

女性の本音や本性を巧妙に描き、女性を中心に大きな話題を呼んだNHKの人気コメディ番組「祝女~shukujo~」が舞台化されるにあたり、1月19日(日)に都内で製作発表会見が行われ、演出/脚本を担当する内村宏幸氏、Wキャストで主演を務める友近・大久保佳代子をはじめ、YOU、市川実和子と、テレビ版でも出演したキャスト陣が登場した。

思わず共感してしまうリアルな女性目線で、その思惑・人間模様を描き出した人気ドラマの舞台化に、TV版に引き続き主演の友近は「基本女の人って、面白くないのが面白いので、そこをどう面白く生かそうか考えながら面白いものにしたい」と挨拶。久々の舞台出演にして「祝女~shukujo~」初参戦の大久保佳代子は「ガッツリ“舞台!”という感じもしないし、センスいい感じもする。ちょうどいい舞台だと思います」と語った。舞台版でも脇を固めるYOUは「TV版の出演陣はもちろん、大久保さんもよく知ってるので、すごく面白くなると思います」と語り、市川実和子も「終わってから2年、また『祝女』はやらないのかすごく聞かれていた中、今回舞台となって帰ってくることになったので面白い作品にしたい」とコメント。“女の幸せとは?”を聞かれた際には、大久保の「やはりセックスでしょうか?」などのエロコメントが炸裂して会見は笑いに包まれたのだが、「そもそも幸せってなんなんでしょう?」という市川実和子の言葉に、演出・脚本を担当する内村氏が「僕は男なので、それを日々考えてますね。女性の幸せを何かを考えることが、イコール男、ということで」という見事な切り返しで、記者を含めた一同から「おぉ!」という感嘆の声が上がった。

すでに稽古は始まっており、「俳優陣の方が稽古着なので、ちょっと距離感を感じたので昨日クッキーを差し入れました」(大久保)「レッグウォーマーとかね。我々バラエティ班はね、来たままの服で稽古に入っちゃうんで(笑)」(YOU)「まだ馴染んでないな、と」(大久保)と掛け合いながらも、すでに手応えは掴んでいる様子。「人それぞれ価値観が違うので、共感する部分も違うと思いますし、観に来てくれた人がどこで笑ってるか、どこで共感するのか、一緒に観に行った人と付き合えるか?とか彼氏・彼女作りの場にもなると思います(笑)。舞台でももちろんですが、客席でも何か起こるという」(友近)「ドラマ版ではアップもあって細かい表情も楽しんでいたんですが、それが舞台でどう表現されるのか楽しみです。ぜひオペラグラス持参で楽しんでいただければと」(YOU)「男性は怖いんじゃない? 身につまされるって聞きますよ。女の本性、私も勉強になります(笑)」(市川)と、舞台版「祝女~shukujo~」をアピールした。
 
会見終了後、囲み取材に応じた主演の友近と大久保は、ここでもぶっちゃけトークが満載! 軽快な2人の掛け合いで、記者から何度も爆笑を呼んでいたのだが、舞台もそのままの雰囲気で期待大!


――今回の舞台ではWキャストですが、お互いライバル心みたいなものは?
大久保「そういうのはないですよ。本読みの際に、読めない漢字がすごく多かったんですね。オトナとして(私の方が)上だな、とは思いましたけど(笑)」
友近「ライバルとかまったく。本読みで精いっぱいですし。私と大久保さんでは演目も違いますし。言われてみたら、大久保さんの回と私の回では全然変わるんやなって、今、初めて思いましたね」
大久保「急にライバル心が芽生えました(笑)」
――“女の幸せ”を聞かれた場面では衝撃的な発言もありましたが?
大久保「女はやっぱり仕事ばっかりじゃなくて、プライベートも充実してないとイライラすることも多いのでね、男の人に抱かれるのもね(笑)」
友近「あのね、大久保さんはね、口元がスケベすぎるんです! 顔もね、スケベですけども」
大久保「友近さん大絶賛なんですよ(笑)。女は口元で評価が変わるんですよ。友近さんもね」
友近「占い師さんにも言われたんですけど、私は精神的な繋がりを大事にするって言われてるんで。いや、もちろん嫌いじゃないですよ?(笑) 昭和体型というか、決してスタイルは良くないんですよ。ま、“抱き心地がいい身体をしてるね”とはね、言われますね(笑)」
――この舞台には「女に生まれた私を祝う」というキーワードがありますけど。
大久保「いいなと思ってる男に撒き餌をするんですよ、夜中にワンギリしたりとか。その人が引っ掛かった時に“幸せだな”って思いますね(笑)。この年末年始ですか? 年末年始は東京に人がいなくなりますからね、素材というか人材がいなくなりますから」(全員爆笑)
――今年はどんな年にしたい?
大久保「変わらずだと思いますよ。いただいた仕事をきっちりしながら、プライベートでもね、変わるようなことがあればいいんですけどね」

――年収1千万超えたなんて?
大久保「超えないですよ!! 安いもんですよ、私の冠なんてものは! お安くお買い求めください、というスタンスは変わらないです。安い女です、もう(笑)」
友近「私もそうですよ。仕事が好きなので、直感を信じて、“この仕事面白そう、楽しそう”と思うものをやらせてもらえたらと。ただ吉本はギャラが厳しいんでね……(苦笑)」
――最後に、舞台の意気込みをお願いします。
友近「女の人って面白いなって思って日頃から観察してるんですけど、嫌な女を演じるのも含めてなんですけど、男の人がかわいいなって思うところは、女はそう思ってないとか、そういうところもぜひご覧いただければと思っております」
大久保「今回の舞台は本当にいい共演陣というか、ワクワクする人たちが集まっております。稽古も始まってますが、もっと面白くしたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」





舞台「祝女~shukujo~」は2月5日(水)東京公演(天王洲 銀河劇場・計7公演)より開幕。2月11日(火・祝)に大阪公演(サンケイホールブリーゼ)で行われる。舞台版ならではで見せるオムニバス形式のショートストーリー。女性はその痛快さに、男性はリアルな女の本性に、ゾクゾクせずにはいられない「祝女~shukujo~」、ぜひご体感ください!
 

(取材・文/高橋公子)

【INFORMATION】
舞台『祝女~shukujo~』

≪東京≫ 2月5日(水)~9日(日) 天王洲 銀河劇場(計7公演)
≪大阪≫ 2月11日(火・祝) サンケイホールブリーゼ 15:30開演 ※友近出演

【脚本】新井友香 たむらようこ 古賀文恵 内村宏幸
【演出】内村宏幸
【キャスト】友近(Wキャスト) 大久保佳代子(Wキャスト) 市川実和子 佐藤めぐみ 入山法子 早織 / YOU / 入江雅人 永岡佑 川久保拓司

【チケット料金】(全席指定・税込)S席:7,800円 A席:6,500円
チケット各プレイガイドにて好評発売中

【舞台『祝女~shukujo~』オフィシャルサイト】
http://www.shukujo-stage.com/

【お問い合わせ】
≪東京公演≫サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~19:00)
≪大阪公演≫キョードーインフォメーション 06-7732-8888(全日10:00~19:00)