2023年2月18日にTwitterでこんな表示がされました。「SMSを使った2要素認証を削除してください」どうやらコストカットでSMSを使った2段階認証は有料のTwitterBLUEでしか使えなくなるようです。では、無料だとこのまま2段階認証をせずにTwitterを運用しないといけないでしょうか?セキュリティーが下がってしまいますよね。2段階認証を無料でする方法はあるのか調べてみました。
イーロンマスクさんにTwitterのCEOが変わってよくなった部分と悪くなった部分がありますよね。こういったお金がかかるようになったのは今まで無料で楽しんできた層にとっては悪いかもしれません。が、有料になった分、認証マークがついたりツイートも140文字に縛られなくなったり、お金を払う方にとってはよくなったのかもしれませんね。
これ以外にも最近話題のニュースについて記事を書いていますので、ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

こちらが現在、Twitterで2段階認証にSMS認証を使っている人に出てきたメッセージになります。まぁ、2段階認証自体を使っていない人にとってはここから先は不要なので、ここから先は見なくても大丈夫です(笑)
2段階認証とはアカウントにアクセスする際に、2つの独立した要素を組み合わせて認証を行うセキュリティ手段のことです。通常、最初の要素はパスワードで、次の要素はSMS認証、アプリケーション生成のワンタイムパスワード(OTP)、生体認証などが使われます。
2段階認証の利点は、セキュリティが強化されることです。パスワードは盗まれることがあり、パスワードだけで認証を行う場合、アカウントが侵害されるリスクが高くなります。しかし、2段階認証を使用すると、盗まれたパスワードだけでは不正アクセスができないため、セキュリティが向上します。
それで、今までツイッターで二段階認証にSMS認証を使っていた人は、2023年3月19日にから無料では使えなくなるようです。無料ではと言っているのは、お金を払うTwitterblueでは引き続き使えるようですね。で、2023年2月18日に騒ぎが大きくなっているのは、Twitterを無料で使っている人は2段階認証が使えなくなるんじゃないのか?という勘違いが生じてしまっているからです。
実際は、2段階認証はこれからもSMS認証でなければ使うことは可能です!※ただ、今後も半永久にというのは言えません。Googleさんなどがアプリに課金しないとダメ!とか言い出すと結局はお金がかかってしまう可能性があります。
まずは自分が2段階認証を使っているかどうか確認してみましょう!
それでは自分がTwitterで2段階認証を用いているのかどうかを確認してみましょう!※ここからはスマホでの実施の仕方を説明していきます。(私のスマホはAndroidになりますのでiPhoneと違う場合がありますがご了承ください)
まずは自分のアイコンをタップしてメニュー開き、「設定とサポート」をタップしてください。

そこで出てきた、「設定とプライバシー」をタップしてください。

次は、「セキュリティとアカウントアクセス」をタップしてください。

次は「セキュリティ」をタップしてください。

次は中段の「2要素認証」をタップしてください。

そうするとセキュリティの2要素認証画面が開かれています。ここでテキストメッセージにチェックが入っていると、あなたはSMS認証を使用しているということになります。下記の画像のように何もチェックが入っていない場合は、2段階認証を使用していないということになります。個人の自由ですが、セキュリティ的には非常に危険なので注意してご使用ください。
それではSMS認証が使えなくなったらどうすればいいのか?無料で使える2段階認証があるのかどうかを調べてみたいと思います。ただ、答えはすでにこちらのページに載っていますが(笑)

Twitterでこれからも2段階認証を無料で使用するためにはここでいうテキストメッセージの下2つ「認証アプリ」と「セキュリティキー」であれば、2023年2月時点では無料できることになっています。で、簡単なのは認証アプリを使うのが一番簡単ですかね。認証アプリはGoogleストアで「認証システム」と入れれば出てきます。

まずはこちらをインストールしてください。そうすると次は、Twitterのセキュリティの2要素認証で、認証アプリをオンにします。

認証アプリを使うかどうか聞かれるので「はじめる」をタップしてください。

同じスマホで認証を実施するのか、それとも別端末で認証を実施するのかを聞かれています。スマホが盗まれたり、落とした時にほかの人に使われないようにもしたいのでできれば別の端末で認証することを推奨します。基本はTwitterなどはログインしたままだと思いますが、紛失したのに気が付いた際にPCからとかでログオフした場合に、第3者が勝手にログインするのを防ぐためです。
別の端末でリンクをクリックすると

こういったコードが表示されます。
ここで別の端末で先ほどのインストールしたGoogleの認証アプリを起動して、右下にある「+」をタップしてください。そうすると下記のような画面になります。これはPCで認証コードのQRコードを表示させてスマホで読み取るというのでも大丈夫です。

そうするとカメラが起動されるので、先ほどのQRコードを読み込みましょう。

これで設定は終わりですが、認証ができるどうか確認されるので、認証アプリをインストールした端末で認証アプリを開き、Twitterの表示がある6文字の数字を、認証コードに入れましょう。

ちなみにこの認証コードは右側の時計が0になれば、また新しい認証コードに変わりますので早く入れないとコードが承認されないのでご注意ください。ここまでくれば、Twitterの2段階認証を引き続き無料で使うことが可能になりました。お疲れ様でした。
今回は、2023年2月18日に突然送られてきた、Twitterの2段階認証でSMS認証を使用するには2023年3月19日からは有料になるよ!という通知について、引き続き無料で2段階認証を使用することができないのか?を調べてみました。
SMS認証を使用するにはやはり課金してTwitterblueにしないといけないようですが、Twitterの2段階認証自体は認証アプリを使用すればまだまだ無料で使えるようでした。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。